ピコ本部スタッフ 孝橋郁子
京都教育大学理学科卒
はじめまして、そろばん塾ピコ本部スタッフの 孝橋郁子(たかはし くにこ)です。
私たちが子供の頃、家の近くに必ずそろばん教室がありました。クラスのほとんどの友達が通っていて、もちろん私も小学校を卒業するまで通いました。
私は市立中学校で理科と数学の教師をやってきましたが、そこで見たのは、基礎学力となる計算力の欠如でかなりの学力が失われている現実でした。
計算が遅く不正確なため、応用問題が解けなくなっているのです。中学・高校での大量の勉強についていくためには、まずは計算のスピードと正確さが必要です。それができていません。
右脳を鍛えるそろばんは、スピードと正確さが身につきます。ゆとり教育で失った算数・数学の基礎力を取り戻す強力な武器となるでしょう。
学力の低い子の共通点として(記憶力)と共に(言語化力)です。
言語化を上手くできない子の特徴には、感情や感覚で生活する(考えない右脳)と論理の組み立てなどを(考えすぎる左脳)です。
一般的に頭が良いと言われる子は、右脳と左脳を上手にバランス良く使っています。
お子様の学力を伸ばす為には、左右均等に鍛える必要があり、幼少期からトレーニングを習慣化させる事が、賢い子を育てる秘訣といえます。
しかし、日本の学校は、左脳を鍛えることに多くの時間を使います。芸術や感覚を磨く音楽や図工の授業よりも、数式を解いたり歴史を覚える授業の割合が高くなっています。
右脳は、区間領域も司っています。パズルのピースを組み立てたり、ブロックで建物を作ったりすると、右脳の訓練になります。
更に、お勧めなのが【そろばん】を習うことです。 スマホや電卓で計算は、簡単にできますが、そろばんは計算する過程で脳を大きく刺激します。
速く読み上げられる数字を瞬時に記憶し、計算という状処理を行う行為は、右脳を鍛え、さらに計算能力や集中力をつける事ができます。
ピコは受験に役立つ一生モノの絶対暗算力(そろばん脳)をつくる教室です。
そろばん脳とは?
インド式、百ます計算、etc…
これらの方法は全て、左脳を使う計算なんです。
右脳は、数字を映像として捉えるため、右脳を鍛えて暗算ができるようになると、計算がただの映像処理になります。
そのため、左脳で計算するよりも、遥かに速度&正確性が増します。
幼い年齢の間のみ身につけることができ、
大人になってから身につけることができません。
右脳による暗算ができるようになったら、
大人になっても引き出しのように使うことができます。
当校は、俊才アカデミー福山 が運営しています。
テストの弱点分析をしていて、一番気になるのが 計算ミス。
多い生徒さんでは、100点満点中10~20点が計算ミスによる失点なんてこともよくあります。
少しでもお子様の計算ミスを無くしたい。
その想いがあり、そろばん塾ピコを開校しました。